-コロナで変わった「お葬式」の考え方-
通夜や告別式を行わず、直接火葬場で荼毘に付すことを「直葬」と言います。
コロナをきっかけに、この「直葬」が都市部を中心に大幅に増えました。
コロナ禍においては、お葬式をしたくても出来ないのですから至極当たり前のことです。
同時に、「遠方の親戚の参列はご遠慮いただく」「会食は行なわない」ことで、「お通夜」が省略された「一日葬」という「新たな葬儀スタイル」が確立されたのです。
コロナ前の葬儀は、平均184万円(2020年の第4回お葬式に関する全国調査結果)が費やされ、多い時は100人以上の人が参列するという一大行事だった葬儀が、「少人数でもあたたかく送る」事を目的の葬儀に変化したのです。
遺族にとってストレス極まりなかった葬儀というセレモニーが、遺族のためにも価値ある「新しい葬儀のカタチ」に変化したことは時代の趨勢でもあります。
「プリユ葬」は、この「新しい葬儀のカタチ」を支持し応援いたします。
世の多くの葬儀社も「直葬」や「一日葬」の広告を打っていますが、実際のところ「過少広告」が多くみられ、とてもその金額ではできないのに葬儀になると追加の料金が必ず必要になるという手口が横行しているそうです。
例えば「直葬」の費用相場は約20~30万円なのに「10万円以下で直葬が出来る」と謳う業者もありますが「本来必要なのに含まれていない費用」が多くあり、追加料金を提示されることになるのです。